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紅梅 価格:799円 新品の出品:円 中古品の出品:2,000円 コレクター商品の出品:1,500円 カスタマーレビュー 「『文學界』にこの作品が掲載されるときは、心配で夜も眠れなかった」(著者談)――本作は雑誌発売と同時に大きな反響を呼び、津村さんの不安を吹き飛ばす賞賛の声が相次いだ。2005年2月に舌癌と診断された、夫で作家の吉村昭氏。舌癌の放射線治療から1年後、よもやの膵臓癌告知。全摘手術のあと夫は「いい死に方はないかな」と呟き、自らの死を強く意識するようになる。一方で、締切を抱え満足に看病ができない妻は、小説を書く女なんて最低だと自分を責める。吉村昭氏の闘病と死を、作家と妻両方の目から見つめ、全身全霊で文学に昇華させた衝撃作。第59回菊池寛賞受賞。 |
石の蝶 (集英社文庫) 価格:1,944円 新品の出品:円 中古品の出品:614円 コレクター商品の出品:800円 カスタマーレビュー 昭和初年、飢饉と恐慌の時代に吉原で若い生命をすり減らしていった遊女・さよ。傷つきやすい魂と肉体をもつ一人の女の屈辱と絶望の半生をヒューマンなタッチで描く長編野心作。(解説・落合清彦) |
智恵子飛ぶ (講談社文庫) 価格:3,780円 新品の出品:円 中古品の出品:1,035円 コレクター商品の出品:300円 カスタマーレビュー 『智恵子抄』に描かれない智恵子像 天才芸術家である高村光太郎の陰で、その秘められた才能を花咲かすことの出来なかった妻・智恵子。天真爛漫な少女時代、平塚らいてうらと親交を深める青春時代、光太郎との運命の出逢い、そして結婚、発病──。一心に生きた智恵子の愛と悲しみを余すことなく描いた、芸術選奨文部大臣賞受賞の傑作長編。 |
遍路みち (講談社文庫) 価格:514円 新品の出品:円 中古品の出品:1円 コレクター商品の出品:500円 カスタマーレビュー 夫・吉村昭氏の死後、氏に関連する来客や電話の応対に明け暮れた日々。三年が過ぎ、再び筆を執った著者が身辺のことを綴った小説集。長年過ごした自宅を建て替え、独り誰も知る人のいない温泉地に滞在する。けれど何をしても感じているのは、夫の気配と思い出だった。(講談社文庫) |
動物病院を訪れた小さな命が教えてくれたこと 価格:1,620円 新品の出品:1,620円 中古品の出品:1,090円 コレクター商品の出品:3,599円 カスタマーレビュー 「「猫のお尻から出た干からびた腸の正体は?」 「40日間、意識不明の飼主の顔を舐めて目覚めさせた愛犬」 「飼主に余命を告げた30分後、道路に飛び出し車に轢かれた死んだ愛犬」 「犬のオナラはどんな音?」など、笑いあり涙ありの感動エッセイ。 作家・津村節子氏による特別寄稿を掲載! |
流星雨 (文春文庫) 価格:586円 新品の出品:円 中古品の出品:236円 コレクター商品の出品:1,000円 カスタマーレビュー 城の陥落、北辺の地への転封と続く波乱の時代、父を、兄を、夫を失った会津の女たちはどう生きたか、十五歳の少女の目で描く長篇 |